壁を壊さずに風呂ドアを交換する方法

お風呂ドアが壊れてしまったり、汚くなったためリフォームしようと思っても、壁や枠を取り壊して作ってもらうと、かなり高額な費用がかかってしまいます。

できるだけ費用を抑えるには、カバー工法がおすすめです。

カバー工法というのは、既存の枠の上から新しい枠を取り付ける工事で、壁を取り壊す必要もなく、工期も短くてすみます。

基本的に1日でドアの交換は終了しますし、元々の枠や壁を再利用するため解体や再構築の費用もかからなくてすみます。

浴室塗装などを行ってお風呂はきれいになっても、ドアは古いままだったり、破損などでドアだけを交換したいという場合には、カバー工法はおすすめです。

一般的にお風呂のドアの取り付け費は3〜10万円程度が相場となっています。

10年以上お風呂を使用して、浴室全体が劣化しているような場合には、ユニットバス全体のリフォームを検討してもよいかもしれませんが、お風呂はまだきれいな状態の場合には、ドアだけの交換がおすすめです。

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